ドロン女が行く

海外を転々とした挙句今はアメリカ永住の40代女子による、「それおかしくない?」に毒吐きながらツッコむブログ。自由な生き方や考え方、またアメリカ生活や旅行などついても書いています。

払っても払わなくても給食が食べられる国ニッポン

本日の給食に関するニュース。

学校給食費の滞納が増加している大阪市で、市教育委員会が11月から回収業務の一部を弁護士に委託することが24日、分かった。
・・・
市教委によると、債権回収で実績のある弁護士と契約し、高額滞納者への督促や簡易裁判所への支払い督促申し立てなどを任せる。
(Yahooニュース)


支払い能力があるのに給食費を払わない保護者に対して、大阪市は弁護士を起用して滞納整理業務をさせるというもの。

そりゃ、滞納してる保護者に払わせるのは当然ですが、弁護士を使ったらこれまた余計な費用が膨大にかかりそうですねぇ。もちろん税金から払うんですよね。

そんなことしなくても、ただ単に「払わない保護者の子は今後食べさせない」じゃダメなんだろうか?


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(画像:http://www.irasutoya.com/



レストランに行ってお金を払わなかったら食べられないのは当たり前。

「みんなが食べているのに食べられない子がいるのはかわいそう」ということで払わなくても食べさせているんだろうけど、

「払ってないのに食べてる子がいるのは、払ってる子がかわいそう」

とはならないんだろうか?


本当に貧しくて給食費が払えない家の子を食べさせないわけじゃない。

生活保護受給世帯には給食費全額が支給され、経済的に困窮している家庭に対しては2分の1(小学生は全額)を支給する制度がある

とのことなので。


その点アメリカはとてもシビアです。


子供たちみんなが食べていても、払わない子は食べられない。


以上!


遠足も同じで、遠足費を払わなかったら、その子は連れて行ってもらえません。その日は学校で勉強。

日本人からすると結構びっくりするんですが、アメリカ人の子供たちは慣れているのか、「あの子は払ってないから」と当然といったかんじで、複雑な感情は何もないようです。


でも、このアメリカ式の、


払ったら食べられる
払わなかったら食べられない


これはものすごく平等じゃないかと思います。民主主義ってそういうこと。



対して日本の、


払ったら食べられる
払わなくても食べられる


↑こうやって文字にして書いたら全然「平等」じゃない!