ドロン女が行く

海外を転々とした挙句今はアメリカ永住の40代女子による、「それおかしくない?」に毒吐きながらツッコむブログ。自由な生き方や考え方、またアメリカ生活や旅行などついても書いています。

赤西仁の事務所を訴えたかもしれない話

昨日の投稿で赤西仁について書いた際、思い出したことがあります。

赤西仁がロサンゼルスでコンサートを行った時、それまで赤西仁が誰かも知らなかった私ですが、あまりのカワイさに「これはぜひ行かねば!」と、ジャニーズ好き同年代の友人と行ってきました。


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(画像:
http://www.japanator.com/contest-jin-akanishi-japonicana-tour-ticket-giveaway--22081.phtml


コンサート会場近くの駐車場に車を停め、会場に向かいました。

コンサートは日本からツアーについてまわるような追っかけファンが結構来ていたらしいですが、アジア人が多かったような・・・

それはさておき、入場の列に並びました。

2列になっていたので、私と友人はそのほうが早いと思ってそれぞれ別の列に。

事前にはまったく知らなかったのですが、会場に行ってみると「カメラ持ち込み禁止」とのことでした。

友人がいつまで経っても入ってこない

入場の際の荷物検査で鞄の中も見せますが、私はカメラが入っていたのに(別に隠してない)、検査する人が見つけられなかったのか面倒くさかったのかわかりませんが、なにごともなく中に入れました。

そして中で友人が来るのを待っていたのですが、いつまで経っても入ってこない。

おかしいのでもう一度外に出て見に行こうと思ったら、それはダメだと係の人に言われて、仕方なくドアから外を覗くと、友人が荷物検査のところにいるのが見えました。

が、そこからでは声も聞こえないし、なんのことかわからない。

いったい何をやってるのだ?

カメラを車に置きにいけ、と言われる

結局それからしばらくして、友人は中に入ってきたのですが、荷物検査で鞄の中のカメラを指摘されたそうな(この当時スマホはどうなってたのだろう?記憶になし)

事前にカメラが禁止だとわかっていれば車の中に置いてきてますが、そんな話は知らなかったので鞄に入ってます。

友人は係の人(日本からのスタッフ)から「こちらにお住いですか?」と聞かれ、「そうです」と答えました。どう見ても日本から追っかけしてくるファンには見えなかったらしい(笑)

いや、それはいいんですが、そう答えると係の人は「車で来られましたか?」と。

ロサンゼルスは公共の交通機関が全然ダメなので、ほぼ100%移動は車です。なので当然「はい」。

すると係の人は、「ではカメラを車に置きに行ってもらえますか?」と友人に言いました。


友人 「そちらで預かってもらえないんですか? 駐車場遠いし」
係の人 「いや、駐車場にお願いします」
友人 「でもそちらで他のお客さんのカメラ保管してるじゃないですか」
係の人 「日本からのお客さんの場合はこちらでカメラを預かってるんですが、こちらにお住まいのお客さんの場合は駐車場に置きに行ってもらっています」

ときた。

日本からのお客さんの場合はこの辺りのホテルに泊まっており、会場には車で来てないのでカメラを戻しに行く場所がないから会場で預かる。

が、ロサンゼルス在住の客の場合は車で来てるから、カメラを戻しに行く車がある。

ということで、そのスタッフはそう言ったみたいなのですが、これ、アメリカでは絶対にダメ!!

すべての客を平等に扱わないということ

ってことでもちろん私の友人は言い返しました。


「日本からの客とこちらに住んでる客を区別するんですか?」


これ、アメリカ人スタッフが聞いたら恐怖に震え上がるようなセリフなんですが、日本からのスタッフには意味がわからない。

アメリカでは絶対の絶対の絶対に客を平等に扱わなければならないのです。

もちろん実際の現場でそうしているとはいえないことも多いですが、法律ではそうです。

アメリカでは自分が差別されたと感じたら、店を訴えること多々。そしてほとんどの場合、店が負けます。


意味をわかってないスタッフは「こちらにお住まいのお客様は車があるのでどうのこうの・・・」などと言ってるのですが、日本からの客とこちら在住の客に対する待遇が違うことには変わりない。

ごちゃごちゃうるさい女だなぁと思ってるに違いない日本人スタッフと、アメリカで当然のことを主張する友人がしばらく揉めていると、そこに警備員(アメリカ人)がやってきました。

警備員「何があったのですか?」


友人「私は今ここで不平等な扱いを受けています」


きゃ〜! もうこれは決定的な決めゼリフだわ〜! 友人、男前な女なんです(笑)


友人はそう言って理由を説明しました。

するとアメリカ人警備員は大慌てで、


「カメラはこちらで預かりますから!どうぞ、どうぞ、中にお入りください!」


といって、一瞬で解決したのでしたっ(笑)


日本人スタッフは外国で仕事する際、その国の法律を、実例を伴って勉強しないと危ないことになります。

この場合も、私の友人が「客を不平等に扱った」ということで赤西仁の事務所を訴えてたらどうするのさ!



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