ドロン女が行く

海外を転々とした挙句今はアメリカ永住の40代女子による、「それおかしくない?」に毒吐きながらツッコむブログ。自由な生き方や考え方、またアメリカ生活や旅行などついても書いています。

日本では暮らせないと母に指摘されたエピソード

昨日は日本のサービス業の素晴らしさを書いたばかりですが、日本っておかしい!と思うことも多く、日本に帰国する度に日本に適応できないことを母から思い知らされます。

ありすぎて書ききれないのですが(笑)、今回は今頭に思い浮かんだ2つを。

離婚したら皆様に謝る

日本一時帰国中の私ですが、さっきテレビを見ていたら、俳優の香川照之の離婚報道をやっていました。

日本ではこういう話はよくテレビでやってるのかもしれませんが、日本で住んでない私にはこういう報道を見るのもめったにないことなのです。

最初から見ていたわけではないのですが、テレビを見た時に憔悴した風の香川照之が「申し訳ございません」と頭を下げていたので、

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(画像:http://www.oricon.co.jp/news/2083039/photo/4/?anc=143


「この人不倫かなんか?」と母に聞いたら、いや、そんなことは言ってないと言う。

「じゃあなんで謝ってるの?」と聞くと、「お騒がせしたから」だそう。

「え、だってメディアが勝手に騒いだだけじゃ?」と素朴な疑問が口をつくと、

「日本はそういうのでも頭を下げるの!」と言われました。

大変な離婚問題を勝手に騒がれて迷惑してるはずなのに、「お騒がせして申し訳ございません」と謝らなければならないなんて!?

大企業でも雇用機会均等法無視してた・・・

うちの家族はもともと大阪出身で、私も大学卒業まで大阪で育ち、そのまま海外生活に突入しましたが(子供の頃東京に3年住んでたこともありますが)、家族は父の転勤で地方に行った際その土地がいたく気に入り、そのままその土地に永住してしまっています。

空気もよく、店に行っても並んだりしなくていいし、食べ物もおいしくてとてもいい街なのですが、田舎だからなのか、信じられない話を母から聞きました。

ここにはこの街の経済を左右するような世界的大企業があるのですが、そこでは今も(または数年前までは)そこの社員の子供を優先的に就職させているそうな。

もちろんそんなことは大っぴらにしていないし、社員の子供でも他の人と同じように就職試験は受けるそうですが、優先的に合格。

私は個人商店のようなところではなく世界的な大企業がこの現代にそういうことをしている、というかそういうことをしていることがうちの母にすら知られていることにびっくりしたのですが、

母は「だってその方が身元もわかって安心でしょ」と普通に言う。

「雇用機会均等法は?」と言っても、「ここは田舎やし」と言う。

私 「いや、田舎であろうが都会であろうがその会社は大企業だし、法律に違反してることには変わりないやん? 同じように就職試験受けてるのにそのせいで落ちた人がその会社訴えたらどうすんの?」
母 「訴えるなんてそんなことは誰もせん。特にここは田舎やし」
私 「いやいや、みんな仕事探してて必死やのに、そういう理由で落とされた人がいたら訴えてもおかしくないやん」
母 「そんなことは誰もせん。そんなことしたらここで暮らせなくなる」
私 「仕事無かったらそもそもお金なくて暮らされへんし」
母 「家族も住んでるんやから訴えるなんてありえへん」
私 「いやいや、堂々と違法行為が行われてるやで?」

「・・・日本では訴えたりせんの!! もうアンタなんか日本に住まれへん!」

とここで母はキレ、私は


「だから住んでへんやんかっ!!」


と言い返して会話が終了するのです。


帰国するとこういうことばっかり(笑)