ドロン女が行く

海外を転々とした挙句今はアメリカ永住の40代女子による、「それおかしくない?」に毒吐きながらツッコむブログ。自由な生き方や考え方、またアメリカ生活や旅行などついても書いています。

「女子力」って結局なんなんだ?

知人にものすごく女子力が高い女子がいます。

彼女は30代後半だからそう若いとも言えない歳ですが、とにかく女子力が溢れてる感じなのです。

結婚したばかりなのですが(だから女子力高いのか?)、結婚の誓いは「毎日夫に料理を作る」だったそうです。

・・・・まじかよ。

女子力は家事能力とは関係ない

家事能力というのは女子力を表す指標となりますが、先週日本人女子留学生(30歳)がルームメイトと住んでいる家に行きました。

何度も行ったことがあるのですが、年末だからか、家をピカピカに磨き上げていました。

私たちは何人かで訪ねて行ったわけですが、一緒に行った日本人男性がそれを見て、

「◯◯ちゃん、女子力高いなー」

と言い、その◯◯ちゃんは

「そうですか? じゃあどうして結婚できないんでしょう?笑」

と返しました。

その時私は何か違和感を感じたのですが、はっきりとはわからず。


あとから考えてみて、「家事能力が高いことは必ずしも『女子力』にはつながらない」からだと気づいたのです。

◯◯ちゃんの場合、年末大掃除という理由で家を綺麗にしていただけですが、

これが夫のためとか、同棲してる彼氏のため、というなら、同じことしても「女子力」になるんじゃないかと。

行動の根底に「男のために」があること

私の周りの友達は結婚していようがしていまいが、みんな当たり前に家事ができる。

まあある程度の歳になればできない人のほうが少ないと思うんですが、みんなで集まるときにはレストランもびっくりな料理、デザートを作ってきてくれます。

盛り付けのセンスもプロ以上という人も何人もいる。

でも彼女たちを見ても女子力が高いとは思わない。

いや、そういう言い方は失礼ですね。女子力が低いわけじゃなく、彼女たちの場合、料理がうまいことが「女子力」という言葉とつながらない。

どうしてなのかとプロ級の彼女たちの共通点を探してみると、誰も「男のために」やってないこと(笑)

料理が趣味だったり、テキパキ家事をするなんて当たり前のことだったり、とにかく自分のため。


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(記事内容に合う無料画像を探していたら、ぴったりな写真を発見。女子力で料理する女はエプロンしてそうだ! →勝手なイメージ)


それに対して「毎日夫に料理を作る」の彼女は、実は料理がうまくないらしい(自分で言ってる)

確かに彼女の話は、食べ物などに関して「そんなことも知らなかったのか!」とびっくりするようなこともよくある。

明らかに私の友達のプロ級の腕前とは比べ物にならない。

でも「好きな人においしいものを食べさせたい」「彼に健康でいてもらいたい」という気持ちが先にあるから、それがあったうえで料理をしているから、「女子力が高い」とみんなから言われるのだな。

プロ級の腕前の私の友達の配偶者だって、結局は彼女の料理を食べているから一緒といえなくもないけど、彼女は別に旦那を喜ばせるために作っているのではない。

いくら料理の腕前がイマイチでも「男のために」という気持ちがあれば、それが「女子力」なんですね。

彼女の場合は「好きな人ただ一人のために」なんだけど、「不特定多数の男のために」でも女子力になるかな?

・・・なるな。なるだろうな。

しかしそもそもどうやったらそんな気持ちになれるのかしらん?

私の女子力レベルは?

今まで一度も「好きな人のために料理を作ってあげたい」と思ったことがない私は、やっぱり女子力ゼロかしらん?

「好きな人においしいものを食べさせてあげたい」とは思いますが、「作ってあげたい」ではなく「おいしいレストランに行く」とか、思考がそっちに行ってしまう。

いや、私も毎日料理はしてますよ。

でもそれは自分が食べたいから。

だから自分が食べたくない時は作らない。

そういう時は旦那は自分で作るか買ってきて食べてる。

・・・やっぱり私って女子力ないんだわ〜。