Eclipse Performance and Exhibition Archive

​2019.12/5-9 Produce by Maria Abe

​Eclipse 映像作品本編を公開しています。

 本企画に伴い制作されたScriptをこちらからご覧いただけます。

企画概要 | 

本作『Eclipse』は、身体、絵画、音楽、映像、ファッション、彫刻、文芸といった複数の分野を横 断するアーティストたちによるマルチメディア・プロジェクトです。 

制作にあたっては、現代アメリカ文学を代表する作家、ドン・デリーロの著作『ボディ・アーティスト』(上岡伸雄訳、ちくま文庫)から「不在」や「声」といったコンセプトを引き継いでドラマトゥルギーを立ち上げ、アーティストたちがそれに応答するかたちで一つの世界観を模索しました。本作のタイトルである『Eclipse』は、日食や月食といった天体現象を意味する言葉であり、その語源はギリシャ語のεκλειπσισ(ékleipsis、力を失う)にあると言われています。 

ドラマトゥルギーでは、男女の日常的な対話と宇宙的なスケールを巡るSF的な世界観の往還を軸に、生と死、現前と不在、見えるものと見えないものといった二項対立について思考しました。 

 

12月に行われるパフォーマンスでは、古民家という歴史と記憶が堆積する特徴的な空間を舞台に、「蝕(むしばむ/むしばまれる)」というキーワードをもとにパフォーマンスを行います。自らの身体をメディアとして扱うアーティストと音楽家が古民家の構造を利用しながら『Eclipse』の世界観に鑑賞者を誘います。 

 

また、パフォーマンスと並行して、同タイトルの絵画の展覧会が行われます。パフォーマンスと展覧会のふたつの形式を同時に採用することで、本作は、「Eclipse」の持つ「重なり合う」というコ ンセプトのもと、異なった表現手法を持つアーティストを異なった場所で共鳴させるという実験的な提示を試みます。

 

 

 

参加アーティスト | 阿部真理亜,小野龍一,酒井直之,佐藤友理,敷地理,柴田悠,花沢忍 

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○パフォーマンス『Eclipse』

日時 |

2019.12.5 (木)19:30-

2019.12.6 (金)15:00-/19:30- 

2019.12.7 (土)13:00-/16:00-/19:00- 

2019.12.8 (日)13:00-/16:00-/19:00- 

2019.12.9 (月)17:00-

 ※開演15分前より受付開始

 

入場料 | 2000円(要予約、各回20名限定)

 ※一部、建物の保存活用協力金とさせて頂きます。

 

会場 | 上野桜木・市田邸(国登録有形文化財)

〒110-0002 東京都台東区上野桜木1-6-2 JR上野駅より徒歩15分、東京メトロ千代田線根津駅より徒歩12分

 

主催 | NPO法人たいとう歴史都市研究会

パフォーマンスに関するお問い合わせ・ご予約方法 | NPO法人たいとう歴史都市研究会(担当:菅原、中村) FAX : 03-5834-8044 

E-mail : ichidatei@taireki.com 

携帯電話 : 090-3347-9472 

お申込み方法 : お名前、ご住所、電話番号、参加人数をご記入の上、FAXもしくはE-mailにて、お申し込みください。

 

 

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○展覧会『Eclipse』

パフォーマンス期間限定の同タイトル展覧会を開催 

会期 | 2019.12.5(木)-2019.12.9(月) 

開場時間(予定) | 12:00-20:00 

入場料 | 無料

会場 | HB.Nezu

〒110-0008 東京都台東区池之端2-6-12 201 東京メトロ千代田線根津駅より徒歩1分

 

展覧会に関するお問い合わせ | 

info.eclipse@gmail.com

 

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企画・総合演出 | 阿部真理亜

特別協賛 | Case Publishing、がりばるでぃ、渡辺歯科医院

協力 |  HB.Nezu

 

 

会場情報 |

【市田邸とは】  

江戸時代、上野桜木には寛永寺の子院が立ち並んでいましたが、明治の中頃から土地の分譲を始め、芸術家や文化人が住まいを構える屋敷町となっていきました。市田邸は、明治40年、当時日本橋で布問屋を営んでいた市田善兵衛によって建てられました。戦後は市田家の長女である春子さんの元、東京芸術大学音楽部声楽科を中心とした学生が下宿し、 30名程がこの家から巣立っていき ました。市田邸は、芸術文化の杜である上野公園から谷中方面へ抜ける入口に位置し、江戸から明治に続く寺町・お屋敷町の風情を現代に伝えています。この屋敷構えを保存活用し、芸術文化活動 の拠点として町に親しまれる建物になることを目指しています。また、歴史的建造物に住み続ける 価値を見直し、その良さを広く伝えていこうとしています。

 

【HB.Nezuとは】

   HB. Nezuは髙木遊と三宅敦大の共同運営するオルタナティヴスペース兼キュラトリアルコレクティブです。 両名共、東京藝術大学大学院にて、キュレーションを専攻し、他学科の制作を行う学生や外部のアーティストとの様々な企画に携わってきました。 また、日々の生活を送る中で、地域住民とも密接に関わり、人間のコミュ二ティや直接的なつながりと出会いの重要さを再認識してきました。こうした経験から、様々な人々を繋げていくためのスペースとして、HB.Nezuは、全ての企画にキュレーションの思考やノウハウを交えつつ、様々な表現領域を応援するキュラトリアル・オルタナディヴスペースにします。

Exhibition Photo by Yuu Takagi  

Performance Photo by Maharu Ohta  

Performance  Archive Movie  

Naoyuki Sakai,Maria Abe

Osamu Shikichi,Maria Abe